かながわ女性防災の活動紹介

相鉄線鶴ケ峰駅から南東に約2km、西原自治会は県営の住宅で220世帯、古くからある住宅で、以前は木造でしたが、建て替えで中層住宅になりました。当かながわ女性防災の代表(戸川氏)は西原住宅の隣です。毎年旧くぬぎ台小学校防災拠点訓練で一緒のエリアです。西原住宅は、家庭防災員を重んじ、毎年炊き出し訓練や地震の備えなどを啓発しています。

今年は女性の視点で防災を学びたいとして出前学習をしてきました。昔からある新聞紙を棒状に丸めた薪づくりは簡単で面白いと評判です。最近編み出したアイディアにジ-パンのリュックサックがあります。避難所で水をもらった時に、以外に重たいペットボトル、ズボンの中に2本を背負い避難所から楽に持ち帰ることが出来ので、男性、女性関係なく体験してもらいました。ジ-パンの生地が以外と柔らかなので「これは楽だ!」との声が聞かれました。