地域訪問記>バックナンバー＞2018.1

平成29年11月3日（金）本陣消防出張所にて今年で11回目の「本陣フレンドシップ・デー」が開催されました。午前10時、開会宣言は地元の子ども2名が行い、会場からは大きな拍手が起こっていました。

本陣消防出張所管内の家庭防災員による「東日本大震災を忘れない（福島県いわき市薄磯地区周辺、被災地の今：平成29年9月4日）」発表と展示。女性消防団員による救急救命法講習会。民生委員・児童委員による防災ヨーヨーほか、環境事業推進委員、スポーツ推進員、保健活動推進員、地域の170名ほどのスタッフの協力により当日のイベントが進行しました。庁舎見学、起震車による震度７の体験、子どもの消防服着用写真撮影とプリクラなど子どもたちの参加も賑やかでした。隣接する消防団小屋では、バザー、手芸教室、焼きそば、フランクフルトなどの出し物もありました。
　午後の部では、地元の横浜清風高校吹奏楽部による「わがまち、保土ケ谷」をはじめとした演奏。瀬戸ヶ谷小学校の児童によるマーチングバンドのパフォーマンス。そして横浜市消防音楽隊による演奏。本陣消防出張所職員によるビルからの救出の模範演技などが行われ、来場者から喝采を浴びつつ、閉会を迎えました。