垂直避難

  平成31年2月19日(火)災害時に帰宅困難者となった場合に、どのように避難経路を確保したらよいのか、垂直避難訓練として、横浜駅西口の県民サポートセンターから保土ケ谷区役所までの道を歩きました。
 垂直避難をする場合、階段、坂道、急傾斜などの対応を日頃から考えておかねばならない形状の道があります。この日は、保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク(以下、災ボラ)の運営委員4名と災ボラの事務局である役所総務課危機管理担当職員、社会福祉協議会次長の6名が参加しました。実施の目的は、3月11日(月)に企画している防災ウォークの下見のためです。
 2011年3月11日に発災下東日本大震災。1,000年に一度の未曾有の大震災と言われるその地震を忘れず、私たちの防災意識、日頃の防災対応への教訓とするために、災ボラは毎年この日に防災ウォークを実施しています。

次号「3.11防災ウォーク」に続く

防災ウォークのルート検討
防災ウォークのルート検討